46回目の投稿〜作り笑い？満開の笑顔〜

異動して1ヶ月…緊張とかじゃないけど、素の自分出せてる？って自分で不安になるぐらい最近、人に対して作り笑いしてることが多いです。お客様の前では素の笑顔になれてるんだけど、正直な話、毎回素の笑顔ではない気がする…例えば、飛び込みの方とか、まずパソコンの対応に精一杯で、作り笑いで対応してしまったり…本当は心から歓迎してる、でも慣れない受付作業で、あまりおもてなし感を出せてない…だから、自分に対して「大丈夫？無理してない？」と思ってしまう…

施術中、無理してお話しないとと思い、色々話したいこと必死に考えるけど手を動かすのに精一杯で結局会話できずに終わっちゃう…

そして、帰りながら自分に問いかける「今、無理してるんじゃない？それって本当にやりたいこと？じゃあ、今やりたいことは何？仕事だと思ってガチガチになってない？」と。

本当は人と会話することが大好きな自分だからこそ、「仕事だと思ってガチガチになり、好きなことができていない。」というのに気づいた。先輩スタッフの仕事風景を見ていると、

本当に裏表のないそのままの状態で接客していて、私に無いところを探すようになった。

元同僚で仲の良いスタッフさんと話す機会があり、その時に言われたのが「鋤柄さんは本当は人が好きなんですね、話しててわかりますよ。」、「とても気遣い屋さんで温厚だから、

あとは自信を持って堂々としてれば、人は寄ってくるよ。うちのお店にいる時よりも異動先のお店にいたときの方が素が出ていて楽しそうだったよ。」と。

その言葉で「あっ、私緊張してたんだ。人に対して過度に遠慮してたんだ。」と気づき、なるべく緊張しすぎないようにセルフハンドマッサージしたりと副交感神経を少し活発させることで過度な緊張を和らげるようになりました。

そこからは過度に緊張せず、まずは軽く会話を始めるところからスタートしました。

「あっ、私、この人の身体の状態や普段の身体遣いや、疲れの原因を知りたいな。」と思うようになり、「例えば、どんな時にどう痛みが出たりとか、普段仕事してて身体の部分で気になることありますか？」と聞くようにすると、自然と会話ができるようになりました。おかげさまで性別指名ではなく個人指名が増えました。

仮に会話してて知らないことが出てきたら、

「そちらに関しては不勉強なもので、またお調べしてお伝えしたいので次回も担当させてください。」と次回予約からの指名に繋げることもできるなと自分で色々会話に工夫できるようになりました。

前いたお店を離れてから言われたので、最初は何を今更…なんて一瞬思いましたが、でも、姉妹店に異動したわけだし、これから先もまだまだ活躍するから一つの助言として受け取ればいいじゃないと気づきました。そこから自然と「ありがとうございます。またもっとお話ししたいです。」とそのスタッフさんに言うと、「また会いに行きますよ。なのでその時にちゃんとお話ししましょ。」と結果、落ち着いてきちんと話す機会が作れました。

本当の自分を出すことで、相手も緊張せずに心を開いてくれるんだなと。

まず自分が相手に心を開くようにすれば、自然とそこから繋がれるんだなと。

今までは人に対して過度に緊張し、過度に遠慮し、過度に警戒しの三拍子で、だから相手からもあまり積極的に来てくれなかったんだと気づきました。まず仲良くなりたいなら自分から。

それを気づかせてくれた先輩に、今度はきちんと会ってお礼を言いたいと思います。まだまだこれからも学ぶことがたくさんあるのでいろんな人と繋がり色んな、沢山の学びを得たいなと思います。

今までは仕事と普段を割り切ってて、仕事では仮面をつけてる状態の接客、「私はお疲れを癒すロボットです。」的ななんかベイマックスのような(笑)

いやいやいや、あなたは人間ですから人間らしい接客しましょ？と女神様もその時言ってたので、これからは人間らしい接客で、どんどん仲の良い人を増やしていけるように頑張ります。

ちなみに序盤での「無理してない？」「自分出せてる？」というのは異動先での施術中に女神様から降りてきたメッセージで、そこから我に返って、人間らしい接客になるみたいな感じでした。

「今、無理してるんじゃない？それって本当にやりたいこと？じゃあ、今やりたいことは何？仕事だと思ってガチガチになってない？」と自分に問いかけているのは、きっかけとしては元々、前のお店にいた時に女神様から降りてきたメッセージで、元々は女神様からの問いかけだったのでこれからはロボット状態になったらその言葉を思い出して自分自身に問いかけるようにしようと今でも頭の中の引き出しにしまってあります。

これから感染症の影響がどこまで現れてくるかは分かりませんが、癒し人として、まだまだ活躍するので、無理せず、今できることをやっていこうと思います。