一輪の呟き☆小さい花の大きな本音☆

☆毎月7のつく日に投稿します☆

29回目の投稿〜冬将軍に負けずに上へ〜

今日は、研修同期のいるお店に行ってきまして、色々と今日も話をしました。

やっぱり同じ時期に研修受けてセラピストになったからか、職場での立ち位置、手に技術がついてきた感じ、本当に気が合って…

私、このままでも良いのかなって悩んでましたが、同期と話してる自分が本当に自分らしくて、「今が楽しければ、それでいいか。」と思うようになりました。例え後輩たちより指名数悩んでも、自分らしくいることがやっぱり周りを笑顔にするということが大事なんだなと。

どうやら私は周りから見て面白い人だそうで、

話をしていると楽しいとよく言われます。

うちにある最年長セラピストからも「年齢の割に色々体験してるから、面白い経験談が聞けて話しててとても楽しいわ。鋤柄さんはトーク力で人を笑顔にさせるよね。とても良いことだと思うわ。」と笑いながら言われました。

昔は喋るたびに友達や先輩、先生などみんなが笑うから「人が真面目に話してるのになんで笑うのよ‼︎」と真っ赤になってぷんぷんしてましたが、今思えば、私って「喋ることで人を笑顔にできる。」人なんだ。って自分を肯定できるようになりました。

元々は人を笑顔にする仕事がしたいと思ってましたが、既にそれは小学生の頃から実現していたのです。

今日も同期といろんな話をして「すっきーは例え方が面白い‼︎」と何度も言われ、学生時代に頑張った言葉の勉強が今生きている、たった2年間でこんなに人を笑わせる語彙力がついている、今までは「勉強ができないただおしゃべりな人間。」と自分のことを見てましたが、

「ただ文章にすることが苦手なだけで、話す分には全く支障がない。」、おしゃべりだけど、それを仕事にして仕舞えば怖いもんなし。

ただ…今この仕事、色々とお客様にお話しして、リピーターになっていただけるように、うまく宣伝や、アドバイスをしないといけない仕事で…何故か仕事では生きていないトーク力(泣)…今この文章をつらつらと書いてて気づいたことが1つあって、もしかして「消極的だから、アドバイスも宣伝もできないのか。」ということに気付きました。逆に後輩たちはそれができてしまってるので(後輩といえど人生経験は私よりある年上のお姉さん方)、逆に相談をしたんです。「どうすれば積極的に宣伝ができるんですか?私全然出来なくて…」と言ったら、「とりあえず言うだけ言ってみればいいんですよ、だって決めるのはお客様ですから、聞くだけタダですよ、もし宣伝してつけてくれるなら聞いてよかったと思いますし、別につけなかったとしてもそれはそれで良い宣伝にはなると思いますよ。お客様に言うだけ言ってみて、こんなのもあるんだなということを認識していただけますし、また次来ていただいた時に『そういえば前回教えてもらったコースあったわね』ともしかしたらその時にやってくれるかもしれないですし。聞くだけで全然良いんですよ、あくまでも、自分はただ軽く宣伝するだけ。別に押し売りみたいにしなくて良い。」と言われました。たしかによく聞くと2人とも「ご参考までに、こういったコースが期間限定でございまして…」と言ってて、「たしかにそう言えば、軽く宣伝してる感じで、お客様からは嫌がられないし自分も断られてあまりショックじゃないかも。」と思えるようになりました。あとは客観的に見た自分ですが、同期と話してる自分は何も緊張もせず積極的に近況報告したい自分。仕事での自分は、「お客様を安心させなきゃ、リラックスさせてあげなきゃ、お客様に絶対迷惑かけてはいけない、嫌われないようにしないといけない…」と色々考えてガチガチのロボットのような接客になってしまいます。結果そのことで頭がいっぱいになり何も言えなくなる。指名さんには何の気兼ねなく緊張せずリラックスして接客できるんですが、初めましての人はやっぱりどうしても緊張してしまいます、コミュ障と人見知りを併用してて、さらにあがり症だから余計に…

前までいた先輩セラピストには「合う合わないはある。そりゃ人間だからね、合わなきゃ合わないで、他の人指名してくれるだろうし合わなかったからってひどく落ち込む必要もない。だって人間なんだから全員合うわけないのよ、私だって合わない人いたし、大先輩のYさん、 Iさん、Oさんだって合わない人いるだろうしみんな一緒よ、あなたらしいのが1番。あなたらしく穏やかにのんびりとね。いつか合う人がいるから、指名数稼げなくたって焦る必要ないのよ。ゆっくりで良いんだから。」と励まされました。たしかに今まで他店の高職位のセラピストさん何人か受けてきましたが本当に気楽に(いい意味で)お仕事されてて、全然なんならタメ口の人もいましたし(笑)本当に心の底から楽しんでるなという方々ばかりでした。

なかなか肩の力が抜けず、完璧でいなくちゃと思いましたが、別に完璧でなくても心の底からリラックスして楽しめばきっと合う人がいる。

そう思うとまた来月から、来年から頑張れる気がしてきました。